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GO SATO EQUIPMENT

Moon JB-5
Moon JB-5
Body : White Ash
Neck : Maple on Ebony Deep Joint
Pick Ups : OXALIS JB5 SUTO MODELのみMJB-505
Control : Front Vol, Rear Vol, Bartolini XTCT


氏がステージで愛用するこちらのメインベースはLarry Grahamなどの海外の一流アーティストや凄腕プレイヤーから指名の多いブランド、MOON GUITAR製。氏はフュージョンロック的アプローチやスラップ奏法を得意とするため、通常よりも高音側が一弦増設された5弦ベースを昔から愛用している。コントロール類は非常にシンプルな設計で、写真からは分かりにくいがカラーはレイクプラシッドブルーのマッチングヘッド仕様だ。
Fender U.S.A AMERICAN STANDARD P.B.
Fender U.S.A AMERICAN STANDARD P.B.
Body : Alder
Neck : Maple on Ebony 4-Bolt
Pickups : Alnico-5 Split Single-Coil
Controls : 1-Volume / 1-Tone


FenderUSA製の5弦プレジションベース。トラディショナルなイメージの強いFender社だが、同社製で5弦ベースという仕様は珍しいといえるかもしれない。こちらはレコーディングなどで活躍しているようだ。ボディカラーは3トーンサンバースト。
Effects:LINE6 POD XT
BASS,SAMSAMP BASS DRIVER
Effects:LINE6 POD XT BASS,SAMSAMP BASS DRIVER
Equipment for composition
Equipment for composition
Equipment for composition
Equipment for composition
MAC(c2d 2.8GHz,MEM4GB),Windows NotePC
Digidesign Mbox2pro with Protools8
Apple Logic9
NI KOMPLETE8 Ultimite,BAND STAND
GFORCE Oddity
KORG Legacy Collection-DIGITAL EDITION
MusicLab Real Guitar2L
XLN Audio Addictive Drums
WAVES GOLD
ANTARES AUTO-TUNE EFX
YAMAHA TG-500
Roland XV-3080,SC-8850,JP-8080
CLAVIA Nord Rack2
DOEPFER MS-404

Mackie 1604VLZ3
SONY SoundForge10
Audio Technica AT-4050,MXL
MXL2003×2,SHURE SM57×2,
ZOOM H4n


佐藤豪作曲用機材郡を特別公開。
当然DTMの世界は機材の進化が日進月歩のため、現在は別の物に交換されている可能性がある。

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SCHECTER SD-II-24-AS
SCHECTER SD-II-24-AS
BODY : Quilted Maple Top & Ash Back
NECK : Maple
CONSTRUCTION : Ultra Access 4-Bolt
FINGER BOARD : Maple
PICKUPS : SUPER ROCK II x2
MONSTER TONE II x1
CONTROL : Volume / Tone(Split Tone Control) / CRL 5 Way / Coil Split Switch


氏のメインギターはSCHETER製ハイエンドギターSD-II。ハイパワーで太い音質のオリジナルピックアップとプレイアビリティの高いネックシェイプがとても気に入っているとのこと。フロイドローズブリッジは氏が好むノンフローティングにアームが固定されている。カラーはシーズルーブルー、通称2Pカラー。
SCHECTER EX-V with EVH D-tuna
SCHECTER EX-V with EVH D-tuna
BODY : Quilted Maple Top & Ash Back
NECK : Bairds Eye Maple 1PEACE
CONSTRUCTION : Ultra Access 4-Bolt
PICKUPS : Seymour Duncan SH-2(F)
Seymour Duncan SH-5(R)
MONSTER TONE II x1
CONTROL : Volume / Tone(Split Tone Control) / CRL 5 Way / Coil Split Switch


こちらもSCHETER製。カタログ最上位にあたるEXシリーズの初期のモデル(USA製)。瞬時にドロップDチューニングに切り替え可能なD-Tunaを搭載。ピックアップはダンカン製のトラディショナルなモデルに改造されている。また、最上位モデルらしいバーズアイネックが非常に美しい。カラーはシースルーレッド、通称1Pカラー。
Gibson Les Paul Standard
Gibson Les Paul Standard
Body : Maple Top - Mahogany Back
Neck : Mahogany Set Neck
Pickups : 498Tx2 (F&R)
Controls : 2-Volume / 2-Tone


ドロップDチューニングの楽曲をステージで演奏する際に使用するGibson USA製レスポールスタンダード。スリムネックが特徴の60年代リイシューモデルでカラーはハニーバースト。トラストロッドカバー以外の部品はあえてオリジナルストックの状態を維持してあるそうだ。当モデルはレギュラーラインスペックではあるが、うっすらとトップに美しい虎目が確認できることより、良質なトップ材が使用されているレア(当たり)な個体といえる。GibsonのギターはネックにSCHETER製とは異なる、ミディアムスケールが採用されているため、氏が初めてステージ上でSCHETERから当ギターにスイッチした際、そのプレイアビリティの違いにかなり戸惑ったとのことだ。
YAMAHA Pacifica912J
YAMAHA Pacifica912J
Body : Swamp Ash
Neck : Hard Maple on Rose Wood
Pickups : YGDS-1W by DiMarziox2
Seymoa Duncun SH-6
Controls : 1-Volume / 1-Tone


HEAVY METAL RAIDEN参加前に各種ゲームミュージックのアレンジトラック製作や2011年のk.h.d.n.のLIVEサポートで使用していたYAMAHAの名器パシフィカ。ピックアップはセイモアダンカンの高出力タイプのものに改造されている。氏は元々、このパシフィカのようなローズウッド指板のギターを好んで使用していたのだが、2011年以降は趣向が変化しメイプル指板のギターを使用するようになった。最後になるが、氏の全所有するギターに張られている弦についてはD'addario製 SUPER LIGHT TOP/REG BOTTOM となっている。
Effects:BOSE TU2 Chromatic Tuner
Ibanez TS9 Tube Screamer
Blackstar HT-DUAL
Effects:LINE6 POD XT BASS,SAMSAMP BASS DRIVER
チューナー→ブースター→アンプというセッティングが基本だが、主に練習スタジオや地方公演などで自分の機材が使用できない場合にHT-DUALを歪みや全体の音補正に使用する。なお、氏のコンパクトエフェクターは全て自らの手でトゥルーバイパス改造が施されている。
YAMAHA Pacifica912J
Amplifier:Peavey 5150

氏の2012年現在のメインアンプは、エドワードヴァンへイレンのシグネチャーモデルにして、モダンハイゲイン真空管アンプの草分け的存在、初代5150アンプだ。5150は近年モデルチェンジを繰り返し、年々、取り回しが洗練されてきているのだが、初代ならではの圧倒的な音圧と、どこまでも歪むゲインが多くのHARD ROCKやHEAVY METAL系アーティストにいまだに愛され続けているアンプだ。但し、初代はノイズやハウリングの対策が現行モデルよりも洗練されておらず、扱いにはそれなりの熟練を要するようだ。クリーン/ドライブの2CH仕様で、氏はハイゲインなドライブCHをメインに使用している。最後に余談だが、当アンプは元々イケダミノロックの所有物だったものだが、彼のアンプ機材変更に伴い氏が2011年に買い取ったものとなる。

Ikedaminorock EQUIPMENT

KG-PRIME 89C
KG-PRIME 89C
BODY : Ash
NECK : Bairds Eye Maple 1P
CONSTRUCTION : VU Shape, Deep Insert
PICKUPS : Seymour Duncan SHR-1 x2(F&R)
Seymour Duncan SCR-1
CONTROL :1Volume


メインギターはKiller Guitarsのフラッグシップモデル「PRIME」の89年型(現在は生産終了)。Killer Guitarsとは氏の崇拝するLOUDNESSのギタリスト高崎晃氏のギター開発工房として設立された国産ブランドである。当ギターは氏の好みである3シングルピックアップ仕様でネック材には発表当時のスペックである稀少材バーズアイメイプルが使用されている。氏はステージ演奏でのピックアップのパワー不足を補う理由でトーンとダイレクトSWをカットし(外したボリュームやSWの穴はステッカーで隠している)、ピックアップをダンカン製のシングルサイズハムバッカーに交換して使用している。カラーはスパークリングパープル、使用弦はERNIE BALL.HYBRID SLINKY(46-09)だ。
KG-PRIME 89C
KG-PRIME 89C
BODY : Ash
NECK : Hard Maple
CONSTRUCTION : VU Shape, Deep Insert
FINGER BOARD : Rose Wood
PICKUPS : Dimarzio HS-3 x 2 (F&R)
Killer MidSight
CONTROL:1Volume 1Tone


サブの89年型PRIME。こちらは指板がローズウッドとなっている。一般的にローズ指板は腰のある甘くメロウなトーン、メイプル指板はアタックの強いブライトなトーンとそれぞれ音に特徴があり、氏はメイン(メイプル)とサブ(ローズ)を演奏楽曲の雰囲気で使い分けるそうだ。また、現状は電装アッセンブリーがオリジナルのまま維持されているが、将来的にメインと同様にトーンとダイレクトSWをカットする予定とのこと。ピックアップはオリジナルのディマジオHS-3。こちらはスタック構造ではあるが低出力なため、演奏者の実力がモロに出てしまう音色といえる。ボディカラーはパールホワイトだ。
KG-PRIME Oil Painted Rasta
KG-PRIME Oil Painted Rasta
BODY : Maple
NECK : Hard Maple
CONSTRUCTION : VU Shape, Deep Insert
FINGER BOARD : Maple
PICKUPS : Seymour Duncan SH-1 (F)
Seymour Duncan SH-13(R)
CONTROL :1Volume


2011年初頭のk.h.d.n.のLIVEサポートや同年11月のHeavy Metal RaidenのデビューLIVEでお目見えしたギター。こちらは2ハムバッカー仕様の90年代から販売され続けているモデルで、近年、鬼束ちひろが同モデルを「STEAL THIS HEART」の PVで使用したことにより、およそHR/HMの世界に縁の無い人たちからも有名になってしまったギターだ。氏はリアピックアップをダンカン製の高出力タイプのものに改造し、主に激しいリフを刻んだり速弾きやライトハンド奏法をする際に使用する。カラーはモデル名のとおり表面に凹凸が存在する油絵調のラスタカラー。
KG-REAPER
KG-REAPER
BODY : Light Ash
NECK : Hard Maple
CONSTRUCTION : VU Shape,
FINGER BOARD : Hard Maple
PICKUPS : Seymour Duncan SH-2(F)
Seymour Duncan TB-14b(R)
CONTROL : Master Volume (TAP)


PRIMEのような変形ギターのイメージが強いKiller Guitarsだが、当ギターのようなトラディショナルな雰囲気のモデルもリリースしている。ボディシェイプ以外は現行のPRIMEに近い仕様だが、こちらはボリュームノブをプッシュ/プルすることでピックアップのコイルタップ(ハム/シングル切替)が可能となる。当ギターは2011年8月開催のk.h.d.n.のLIVEサポートでお目見えしたが、現在は半音下げチューニングにセッティングされており、しばらく出番が無いとのこと。カラーは60年代後半からサンフランシスコを中心に流行したサイケ・ヒッピー文化の象徴であるタイダイ(絞り染め風塗装)だ。
Effects : BOSE TU2 Chromatic Tuner
Effects : BOSE TU2 Chromatic Tuner
ステージでは「アンプ直結」「ワウペダルとファズ以外のエフェクトは腕でなんとかなる」というポリシーで演奏をしているため氏の使用エフェクト類は無し。ここで紹介しているステージ用チューニングメーターでさえも、やっとここ最近入手したものだそう。(それまではステージ上でギターを複数用意し、曲間に別のギターにスイッチすることで対応していた)但し、今後はレコーディングや地方公演等、自分の機材を自由に持ち込めない状況が増えれば、エフェクト類を使用する可能性は大いにあるとのこと。
Amplifier : KRANK REV-1
Amplifier : KRANK REV-1
氏が2011年にk.h.d.n.のLIVEサポートを重ねた結果、彼らの攻撃的な音楽性に合わせて、それまで使用していた5150アンプよりも更にモダンかつハードコア寄りの音作りを目指し、新たなメインアンプとして選んだのがKRANKだ。当初はk.h.d.n.の楽曲に合わせて演奏することを想定していたため、Heavy Metal Raiden結成当初は雷電楽曲とのマッチングに懸念があったが、実際にリハーサルで使用してみたところ、それ程違和感がなかったため、そのまま現在に至っているとのこと。使用に際し、ヘッドはレギュラーモデルであるREV-1(現在は生産終了)、キャビネットは同社製の元パンテラのギタリスト、ダイムバックダレル(故人)のシグネチャーモデルをセレクト。クリーン/ドライブの2CH仕様で氏は主にドライブCHのほうを使用している。当アンプは抜本的な音作りの幅は狭いが、真空管アンプにありがちな大音量演奏時における「出音のもたつき」が無い点、低音の音圧が5150以上の出力を持つ点などが長所となる。また、氏は5150と比較して当アンプが軽量なところも気に入っているそうだ。
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